年齢別カレンダーの使い方:2歳児から5歳児まで

同じカレンダーでも、年齢によって楽しめるところは違います。ここで挙げる内容は目安で、個人差があります。クラスの子どもの様子に合わせて、できそうなことを選んでください。

2歳児:季節のイラストを一緒に見る

日付を理解するよりも、絵を見て言葉にすることを楽しむ時期です。「こいのぼりがいるね」「あめがふっているね」と、イラストをきっかけに話しましょう。園で見つけた本物の花や虫と結びつけると、季節の話題が広がります。

3歳児:「今日」を指さす

「きょうはここだよ」と毎日同じように指さすと、カレンダーが今日を教えてくれるものだと少しずつ分かっていきます。数字を正しく読めなくても大丈夫です。お誕生日の子の名前を書いて「○○ちゃんのおたんじょうびは、ここ」と見せると、興味を持ちやすくなります。

4歳児:曜日と「あと何回寝たら」

曜日の並びや、毎週同じ活動がある曜日に気づき始める頃です。「すいようびは、たいそうのひだね」と活動と結びつけてみましょう。楽しみな行事までをマスで数えると、「あと○回寝たら」という見通しも持ちやすくなります。

5歳児:自分たちで使う

当番の子が日付を発表したり、行事を自分で書き込んだりして、使う側に回れる時期です。天気を記録して月末に数える、前の月と比べるなど、数や記録につながる活動もできます。就学に向けて、ひらがなや数字に親しむきっかけにもなります。

どの年齢でも大切なこと

正しく読ませようとすると、カレンダーの時間が「お勉強」になってしまいます。興味を持った子の発見を一緒に喜ぶくらいの気持ちで、短い時間で続けるのがおすすめです。

クラスの年齢に合わせて、カレンダーのデザインを選んでください。低年齢なら数字の大きいカラー版、記録をするなら予定かきこみ版が使いやすいです。

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