教室カレンダーはどこに貼る?見やすい場所と高さの決め方
カレンダーは、貼っただけでは子どもの目に入りにくい掲示物です。よく見てもらうには、「子どもがどこから見るか」と「先生がどこで使うか」の2つから場所を決めるのがおすすめです。
高さは、子どもの目線に合わせる
大人の目の高さに貼ると、子どもは見上げることになり、近くに立つほど見えにくくなります。貼る前に、クラスの子に壁の前に立ってもらい、目の高さを確かめましょう。カレンダーの中央がそのあたりに来ると、数字を指でたどれます。
ただし、シールを貼る活動をしないのであれば、少し高めにして全体を見渡せるようにする方法もあります。低い位置は手が届く分、破れやすくなるためです。
朝の会で集まる場所から見えるか確かめる
毎日カレンダーを話題にするなら、朝の会で先生が座る位置の近くが便利です。実際に子どもが座る場所に腰を下ろして、数字が読めるかを見てみましょう。教室が広い場合や、部屋の後ろからも見せたい場合は、A3に拡大すると読みやすくなります。
向きは、貼れる壁の形で選ぶ
- 横向き:ホワイトボードの横や、窓の下など、横に長い場所に向いています。
- 縦向き:柱や、ドアと棚のすき間など、幅の狭い場所に向いています。マスが縦に広いので、シールや書き込みにも使えます。
避けたい場所
- 窓の近くや直射日光が当たる壁:色があせやすく、光の反射で読みにくくなります。
- ドアの開閉で当たる場所:紙の端が傷みます。
- 掲示物が密集した壁:周りの情報に埋もれます。カレンダーの周りは少し空けると目立ちます。
まとめ
一度貼ったあとも、子どもが自分から見に行っているかを観察して、見ていないようなら場所を変えてみましょう。印刷のしかたでは、A3に拡大する方法も紹介しています。
ほかの読みもの
- 年齢別カレンダーの使い方:2歳児から5歳児まで
数字がまだ読めない時期から就学前まで、発達に合わせた関わり方の例です。
- 朝の会でカレンダーを使う:1〜2分でできる流れと声かけ例
毎日続けやすい短い流れと、そのまま使える声かけの例をまとめました。